イギリス・スコットランド生まれの消化に良い甘みのあるビスケット
Digestive biscuit
ーダイジェスティブビスケットー シンプルな素材で家庭で簡単に作れるように考案したレシピをご紹介します。
全粒粉を使っているので、独特のザクザク食感と小麦の豊かな風味が堪能でき、食べた時に満足感もあるので、子供のおやつにはもちろん、忙しい時の朝食代わりにでもいいと思います。 ダイジェスティブビスケットは砕いてチーズケーキの土台にすることもできます。
材料(計量しやすいように卵1個の卵黄を使う分量です)
無塩バター…80g (A)砂糖…60g (A)塩…2g (B)卵黄…20g (B)牛乳…30g (C)薄力粉…140g (C)全粒粉…60g
道具
オーブン オーブンシート 粉ふるい ボール ゴムベラ
下準備
バターは常温に戻しておく。 (B)は合わせて混ぜ合わせておく、冷たすぎないように。 (C)は合わせてふるっておく。
1
バターをヘラでポマード状にする。
2
(A)を混ぜ合わせる。
3
(B)半分→(C)半分→(B)半分→(C)半分の順に、さっくりと混ぜ合わせる。
4
おおよそ半分づつに分けて少し平らにし、ラップをして冷蔵庫に2時間以上おいておく。 (1晩おいてもOK)
5
生地が柔めなので、打ち粉をしながら麺棒で伸ばす。厚み5㎜前後ぐらいに伸ばし、適当にカットする。型で抜いてもOK。
6
オーブンで180℃、15分、焼成する。
半分の生地は冷蔵保存して2、3日中にまた焼くこともできます。 出来上がりは密閉容器に入れて保存ください。 冷凍庫で保存すれば2週間から1か月ぐらいは大丈夫です。